ボストンテリア

ボストンテリア

ボストンテリアとは?

【原産国】アメリカ
【サイズ】小型犬
【体高】28cm~38cm(個体差有)
【体重】7.0kg~9.0kg(個体差有)
【説明】
今からおよそ150年前の1865年頃のアメリカ・ボストン市周辺で、白いイングリッシュ・テリアとブルドッグを交配して生まれたジャッジという名前の犬がいました。ジャッジは体重がおよそ15kg(32ポンド)、体格のがっちりした中型サイズで、白地にブリンドルという現在のボストンテリアと非常によく似た外見を持っていました。ジャッジをベースに20ポンドとサイズの小さい白いメス「ジップ(別名ケイト)」を交配し、生まれたオス犬「エフ」は28ポンドになりました。さらにエフはブリンドルの毛色で体重20ポンドの「トビンズ・ケイト」と交配されて、生まれた子犬たちがボストンテリアの基礎になりました。現在世界中で愛されているすべてのボストンテリアは、ジャッジ、ジップ、エフ、ケイトとその子供たちがルーツなのです。

ボストンテリアの特徴

がっちりとした筋肉質でありながらスリムな体型です。 尻尾は短く、立ち耳の小型犬です。顔立ちはブルドッグの系統ですが、性質やプロポーションはテリアの影響が強く出ています。

ボストンテリアの性格

優しく快活な性格で活発、知らない人や犬にはそつなく接します。飼い主の顔色をうかがう繊細さがあり、時に嫉妬深さから、他の犬や子供に対して攻撃的な面を見せることがあります。 

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